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お肉の脂身に注意

  • sanai19778
  • 2024年8月21日
  • 読了時間: 1分



脂質、いわゆる脂訪は、体内でエネルギーをつくる栄養素のひとつです。食事でとり入れた脂質は、主に小腸で消化され、エネルギー源として使われますが、そのほかにも様々な役割を果たします。しかし、余った脂質は体内に蓄えられ、とりすぎた場合は肥満の原因になってしまいます。中でも、血液中の脂質の値が、基準値から多かったり少なかったりする状態を脂質異常症といいます。それらにはLDLコレステロール(悪玉コレステロール)、HDLコレステロール(善玉コレステロール)、トリグリセライド(中性脂肪)の血中濃度の異常があります。LDLコレステロールの高値の原因は、食事中の飽和脂肪酸のとりすぎです。肉の脂身、バターや生クリームなどに多く含まれます。中性脂肪の高値の原因は、甘いものやお酒、油ものなどのとりすぎがあげられます。HDLコレステロールの値が低いのは、中性脂肪の値が高いことに関係することが多く、これを高くする甘いものなどを食べすぎないように注意しましょう。

 
 
 

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